【補足】
名前 | 呼称 | 備考 |
ニコラス・ゾンネクライネ | ニコラス | ニコラスがエリアスの元へ訪れた際に出会った。異能で彼の記憶を覗き見てしまった事をきっかけに、すっかりとニコラスの感情の捌け口となっている。ニコラスが求め、それを返す。反響音の様なそれだけの関係であったが、少しずつそれも変化し、今ではなくてはならない存在になっている。 |
エリアス・ライヒナームシュナイデ | エリ | 自身の生みの親。触れると壊れてしまいそうな程デリケートな部分が多く、最初は少し戸惑ったが最近はもうすっかりと慣れた。亜人化手術の際はエリアスが執刀を、ユリウスがそのサポートに入る。 |
グリュッグ・ウングリュックヒ | お前 | ニコラスの管理下にある被験体。同じ被験体であることから何かと気にかけており、放って置けない様子。何故か自分の後をついてくるその姿を、まだ頭に卵の殻を乗せた雛のように感じている。 |
ギギ・ハインライン | お前 | 何故だかは分からない。今まで研究室から出た事もなかったのだから、顔を合わせる事も当然ない筈なのだ。なのに何故この男の刺さる様な視線に既視感を覚えるのだろうか。何故、まるで首を締めつけられたかの様に息がままならなくなるのだろうか。 |
藤田ミハナ/ Twitter
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