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天涯孤独の頭プッツン文学青年。華国ハーフのろくろっくび。
全身にアホみたいな刺青を入れている。
ひょんなことから「紫陽花の恋人」なる短編小説アンソロジーの参加者を対象に連続殺人を行った。
そのことから「紫陽花の出歯亀男」の異名を持つ。本人は気に入ってるらしい。
現在はオドロシ出版にて編集者として働く傍ら、囚人時代の刑務作業で得た技術で内職をしているらしい。
漢籍や書を好んだのは父の影響、書道を始めたのは母の影響。
幼少期から少年期を華国にある父の郷里で家族と過ごし、父の一族と肌が合わずに耐えきれなかった母に合わせて家族で天照へ渡った。
その後両親、妹はそれぞれ別の殺人鬼に殺されてしまい、犯罪を犯すまでは母の兄弟子の世話になった。
書道師範の資格を持ち、嘗ては期待の若手書道家だったが事件がきっかけで現在は破門されている。
初出:2019「誰殺人鬼」
イベント登場:2019年度「廃京闘諍録」、「阿弥陀婚」